2021年12月22日

オリンピック・パラリンピック感謝状


 今年の夏に日本のみならず世界を楽しませてくれたオリンピック・パラリンピックるんるん
 きっと思い出の場面は皆さんそれぞれと思います。

 開会式から閉会式に至るまでの期間、無事の開催に誇りを感じます。
 何より、日本の力強さと想いを現実にしてくれた選手とスタッフの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

 園としては開催の一環として子ども達の日常をレポートさせていただきました。「頑張る姿・たくましい姿」は 
 選手の皆さんに届いたことと思います。
  
 この度、大会組織委員会より『感謝状』が送られてきました。下記添付ファイルを是非ご覧ください。
東京2020感謝状_ようい、ドン!スクール御中.pdf
posted by 管理人 at 08:13| 緑ブログ

2021年06月10日

令和二年度 学校関係者評価

令和2年度 自己評価・学校関係者評価報告書

令和3年6月11日
学校法人 緑ヶ丘学園
認定こども園 厚木緑ヶ丘幼稚園
認定こども園 はやし幼稚園


1. 本園の教育目標
【心豊かにたくましく】
〇豊かな感性に裏付けられ、健やかな心と体を持った子ども
〇自分の力で考え、行動できる、積極的で粘り強い子ども
〇生きいきした個性を持ち、仲間を大切にし、皆で力を合わせる喜びを知っている子ども


2. 令和2年度重点的に取り組んだ項目・目標・計画
「地域住民や関係機関との連携」「教師の役割・資質向上」「子育て支援」「学校関係者評価の適切な実施」について、学園全体が組織的に取り組むべきことを把握し、教育活動の充実・改善・向上に努めた。
保護者アンケートより、@数量図形、文字などに興味が持てるような活動、A園舎や遊具などが安全な設備か、の項目が指摘されていた。
これについて、@子どもの発達に応じて、数量図形、文字に興味を持てるような活動を行っていることを保護者へ伝えていく。具体的な活動の紹介、活動の意図を説明する。方法としてクラスだより、園だよりなどをより活用する。A子どもの成長のため、難易度の高い遊具を設置していることを保護者へ伝えていく。遊具の利用時に、教職員が適切に見守り、介入していく。定期点検の結果を公表し、修繕報告を行う。
  

3. 評価項目の達成及び取り組み状況
【評価 A…十分に成果があった B…成果があった C…少し成果があった D…成果がなかった】
「地域住民や関係機関との連携」 C
「教師の役割・資質向上」 B
「子育て支援」 C
「数量図形、文字などに興味が持てるような活動を実施しているか」 B
「園舎や遊具などが安全な設備か」 C

過去の職員による自己評価結果と比べると、両園共に自己評価が著しく低下してしまった。
これについては新型コロナウイルス感染症の影響は大きく、職員自身納得のいく保育が行えないジレンマがこの結果に反映されている。

 「教師の役割・資質向上」については、子ども達が登園できない期間もあり、例年よりもじっくりと子ども達のための保育について学園内で話し合い、在宅での子どもたちの成長を考え作成したキット、動画配信など例年とは違う方法で、教師の役割・資質の向上につながったと考える。
 両園共に、昨年比マイナス幅が大きい項目が、「地域住民や関係機関との連携」と「子育て支援」である。地域の老人会、小学校や保育園との交流会や、地域のお祭りなどが軒並み中止となり、例年の活動と比べると、職員としてはどうしてもやりきれない状況であった。また、子育て支援の軸であった、子育て講演会も実施できず、長年続けていた園庭開放ができなかったことも、非常に悔やまれる点である。

よって、新型コロナウイルス感染症の対策や新しい生活様式について、しっかりと定着させ、また子どもたちのため、ひいては家庭や地域社会のために、学園として何ができるのか、何が最善なのかを考え続けていくことが重要である。
試行錯誤の一例として、昨年までは収穫したさつまいもを近隣老人ホームや小学校におすそ分けし、交流するのが恒例であったが、交流会ができないため、収穫したさつまいもをどうするか、年長児と相談し、近隣住民へ園児が配る活動を行った。
このように、感染対策を実施した上で、コロナ禍の中でも地域や関係機関との連携を模索している状況であり、このような工夫を積み重ね、日々の保育の充実を図っていく。
 
 ここで、忘れてはならないのが保護者の評価である。
コロナ禍で不安が渦巻く社会情勢の中、当学園を信頼して子ども達を預けて下さった保護者のアンケートを確認する。
【園は保健衛生についての情報を提供していますか】【興味や関心に基づいた体験が得られ、友達と十分に関わって遊べるような配慮がされていますか】【社会状況に配慮し、適切な教育活動を行っていますか】【保育者との信頼関係に支えられて、幼児期にふさわしい園生活が保障されていますか】これらの設問に対し、ほとんどが《できている》との回答を頂いたのである。
 
 職員としては、知識と経験があるからこそ、例年と比べて低い自己評価となったことは否めないが、この社会状況の中で、保護者からこのような高評価を頂いていることをしっかりと認識することで、保育は幼稚園だけでなく、保護者、家庭、地域があってこそできるのであり、社会が連携して子どもたちを育てていくことを再認識し、今できる保育を追求していくことが大事なのだと改めて感じることができた。


厚木緑ヶ丘幼稚園について
・22名の保護者(保護者会の役員の方々)に協力していただき、アンケートを実施。
・全設問を通じて、《出来ていない》との回答はなし。これは、アンケート結果を確認できる2012年以降、厚木緑ヶ丘幼稚園では初めてのことである。
・毎年、評価が低い【数量図形、文字などに興味が持てるような活動を取り入れていますか】について、今年は、《出来ている》が11名、《どちらとも言えない》が11名で、《できていない》は0名であった。
この設問は、毎年必ず《出来ていない》との評価を一定数示していたため、大きな改善といえるのではないだろうか。
昨年の学校関係者評価の改善目標項目であったため、1年間の当学園の活動が評価されたと考えられるが、《どちらともいえない》の回答も多い点から、今後も引き続き改善目標として継続する。
・2番目に《どちらともいえない》の回答が多かったのが、【園舎や遊具などが、安全な設備となっていますか】である。《出来ている》16名、《どちらともいえない》が6名であった。
昨年の学校関係者評価にて、園舎や遊具の安全管理を公表していなかったことが問題点として示されたため、両園とも業者の定期点検の結果を園の掲示板で掲示した。


はやし幼稚園について
・23名の保護者(保護者会の役員の方々)に協力していただき、アンケートを実施。
・【数量図形、文字などに興味が持てるような活動を取り入れていますか】について。
《出来ている》が15名、《どちらともいえない》が7名、《出来ていない》が1名の結果であった。近年は、年長のクラスだよりや園だよりで、日ごろの保育、子どもの遊びの中で、意図的な活動であることを発信してきたことが、保護者に伝わっているとの実感もある。
回答者の詳細を確認すると、《できていない》の回答者は年少の保護者であった。《どちらともいえない》の回答者7名中5名が年中の保護者である。
・2番目に《どちらともいえない》の回答が多かったのが、【園舎や遊具などが、安全な設備となっていますか】である。《出来ている》20名、《どちらともいえない》が3名であった。
厚木緑ヶ丘幼稚園よりも評価は若干高いが、両園とも同じ項目を指摘されていることを鑑み、重点改善項目として、今年度も継続する必要性がある。


4. 総合的な評価結果
 C
理由:5つの評価項目について重点的に取り組む予定であったが、令和1年度の3学期からの新型コロナウイルス感染症にまつわる様々な制約により、学園として、学校関係者評価への取り組みが後手に回ってしまった。どのような社会状況であっても、子ども達一人ひとりを大切にした質の高い教育を実践することには変わりない。非常事態が長引いた結果、課題も明確になった。
【評価 A…十分に成果があった B…成果があった C…少し成果があった D…成果がなかった】


5. 今後取り組む課題
@ 「子育て支援」 
もともとの子育て支援の拡充もさることながら、コロナ禍だからこそ孤立し支援が必要になる可能性も十分に加味し、より重点的に取り組む必要がある。

A 「数量図形、文字などに興味が持てるような活動を実施しているか」 
各学年相応、子ども個人の発達相応の活動を現在も行っているが、座学のように直接的でわかりやすい保育内容とは言えず、保育者の意図を保護者にはっきりと表明できていない部分がある。
 幼児教育に対して、早期教育の有利性がイメージとして強すぎることも悪影響と考えられるが、今後は年少、年中についても保育内容の意図をどのように伝えていけるのかも課題である。

B 「園舎や遊具などが安全な設備か」
園児のケガや事故、またヒヤリハットの報告を精査し、保護者にとっても安心安全な園とはどうあるべきか、再度見直す必要がある。


6.学校関係者評価委員会の評価
 コロナ禍の中で、学園としてできうる限り、子ども達のための保育を実施してきたことについて、評価と感謝の言葉をいただいた。
 今後も常に、状況に柔軟に対応していくこと、また社会環境を悲観するだけでなくこの大変な状況を乗り越える経験が糧となるように、学園の熱心な取り組みに期待をして頂いた。
posted by 管理人 at 11:10| 緑ブログ

2021年04月29日

5月園だより

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 先週末の関西圏に加え、東京都を加えた4都府県において、3度目の緊急事態宣言が発令されました。期間はご存じの通り来月11日迄です。現在医療従事者に接種が行なわれた後、65歳以上の高齢者に順次ワクチン接種をしていくことになっていますが、現状はなかなか出口が見えない状況が続いています。オリンピックが3ヶ月後に迫っている中で、このまま感染者が増え続ける事態となれば、海外からの観客を迎えての開催が出来なくなっただけでなく、開催自体も危ぶまれる事態となってしまいます。人命尊重の観点から当然のこととはいえ、実際に開催できないとなると、多くの日本人にとっても大変悲しい事態となってしまいますので,ぜひ感染者の減少に繋がる行動を皆さんで執っていかなければなりません。さしあたって,今週末から始まるゴールデンウイークですが、外出するときも感染予防をしっかり考えたうえで、行動をしていきましょう。

 さて、入園・進級して1ヶ月が過ぎようとしています。子ども達も当初の不安や動揺が和らいで、そろそろ自分を発揮し始める子も増えてきています。自分を発揮するということは 自立への一歩を踏み出したと言えるかもしれません。そこで“自立”ということを少し考えてみたいと思います。私達はややもすると生活習慣の上で出来ることが増えることだと考えていますが、果たしてそうなのでしょうか?例えば排泄の自立といえば、おしっこや排泄を教えられるようになったり、自らトイレに行って用を足すこと、或いは、衣服の着脱でいえばボタンの自ら掛け外しであったり、パンツを履けるようになることなのでしょうか。勿論お漏らしをしなくなったり、時間がかかってもパンツやシャツを自分で着られるようになることは、自立という視点からも大きな進歩であることは間違いありません。しかし、それらの表面的な行為だけで即自立したとは言えないこともあります。つまり、お漏らししない行為が、自身の意思によっての行動なのか、或いは怒られることを恐れて絶えず気にしていて、催すとすぐにトイレに駆け込むことで用を足しているのであれば、本当の意味で自立したとは言えません。大切なことは、叱られるとか人の行為を真似てるのでは、本当の自立とは言えないということなのです。

 そこで改めて考えてみますと、子どもの生活はほとんどが遊びです。その遊びを見ていると、子ども自身は飽きることがありませんし、その中でもし失敗したとしても、少し工夫をしながら再挑戦する姿があります。それは本人が楽しいから多少の困難であっても、遊びを続けているのだと思います。つまり幼児の自発的な活動の原動力は、興味と楽しさであると言えます。従って、生活習慣も心地良いから行なうという基本と共に、叱られるからやるということではなく、出来るようになることが楽しいとか、出来るようになぅたことで自信や充実感を感じられることが次への意欲を育てることに繋がるのだと思います。

 そして、最も大切なことは親の感情が安定していることです。子どもが新しい環境の中で周りの環境に興味を持って関わろうとするためには、特に母親との情緒的な結びつきがあることで、自立へと結びつきます。それを焦って、早く自立させようとすればするほど、子どもは不安になりますので、子どものありのままを受けいれることが子どもの自立への近道になると思います。
最後になりましたが、令和3年度のみどりの会の役員が、多くの保護者の皆様のご協力で子ども達の笑顔のためにスタートする事が出来ます。今年度もコロナ対策を視野に入れながらの活動になるかと思いますが、子ども達の笑顔のために、共に連携しながら進めていきたいと思いますので、ご理解とご協力を宜しくお願い致します。


posted by 管理人 at 00:00| 緑ブログ